マダニに刺されて車椅子生活になった男性
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ある日、自宅で庭仕事をしていたら

 TVを見ていると車椅子の男性がインタビューを受けていました。何か事故で車椅子生活になったのかなと思い見ていると、なんと男性は自分の家の庭で庭仕事をしていた際に、マダニに噛まれたということです。

 最初は蚊に刺されたと思って、適当に塗り薬を塗ってやり過ごしていましたが、熱が出て病院へ。しかし、数日経っていたために、マダニの毒が神経に入り麻痺。その男性は、下半身麻痺になってしまいました。

生活が一変して、、、

 通常のなんでもない生活が一変し、車椅子生活になって、当初はかなり落ち込んで自殺まで考えたようです。マダニに刺されて歩けなくなるなど、夢にも思わなかったでしょう。リハビリを続けながら、同じ車椅子の女性と知り合い、勇気付けられたそうですが、もし自分がそうなったらと思うと、想像もつかない葛藤が頭をよぎります。

 マダニに限らず、事故でもそうですが、ある日突然人生が180度変わってしまうことは、誰にでも起こり得ます。

異変があるなら、医者へ

 その男性は異変に気が付いたら、すぐに医者に行くこと、そして、できれば予防接種も進めたいと言っていましたが、ついつい、小さな痛みや熱でも我慢してしまう人も多いでしょう。

 特に犬を飼っている人は、犬に噛まれた場合、狂犬病などのリスクもありますので、すぐに医者に行くことが普通です。その場で注射を打てば、大事を逃れられます。

犬を飼っている人は、、、