口周りの炎症
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冬場はなかなか乾かない

 Finoの口周りの炎症は、これまでも度々起きていて、動物用のクリームを入手して塗ったりしていました。この冬もまた匂いがするようになり、見てみると結構赤く炎症していたので、改めて獣医さんに電話して聞いてみると、消毒用のナプキンと炎症止めのコルチゾールが少し入ったクリームを勧められました。
これまでいわゆる亜鉛成分の入ったクリームが良いと何処かで読んで、別のところで購入し使ったことがあり、同じものをお願いしようと思いましたが、亜鉛成分は良くないとのこと。

口周りを見せるのは、Finoはものすごく嫌がり暴れて抵抗するので、今回は薬だけを取りに行くことに。すでに何度か見せているので、獣医さんも知っているので、診察無しでOKをもらいました。

口周りの皮膚を除去する手術を勧められて

実はこの同じ獣医さんに、初めの頃口周りの匂いや炎症が気になる場合は、皮膚を少し除去する手術が一番効果的だと言われました。しかし、夏場は問題ないし、そんな整形手術見たいなことまでして、Finoに負担をかけたくなかったので、断りました。
 今回処方されたクリームでだいぶ良くなっていますが、赤みが少し残っているので、散歩後や食後は毎回綺麗に拭くようにしています。クリームは薄く1日2回までとなっているので、寝る前と午後の2回。午前中は水を飲んだり寝る時間も短いので、また濡れてしまいます。

口周りの毛もカット

できることは、とにかく口周りを綺麗にすること。実際、ティッシュで拭くと茶色いになるほど、汚れているのがわかります。そして、毛の長いコッカースパニエルですので、汚れが溜まりそうな箇所は、毛を短くカットしています。
現在は匂いも治まり、だいぶ良くなっています。コッカー特有の炎症ですので、どれだけ綺麗にしてあげれるかで健康状態も保てます。
長い耳も、汚れが溜まりやすく、中耳炎のような炎症を起こすことがあるので、こまめに耳掃除もしています。

やはり、人間と違ってどこか痛くても喋れないので、こちらが毎日触って診てあげるのが一番です。