オーストリアへ休暇
あれだけ暑かったスイスの夏が嘘のように涼しくなった7月上旬。
Finoを連れてオーストリアの山間の村へ遊びに行ってきました。
ロープウェイなどもあるところですが、他は特になく、静かに過ごすには最適な場所です。
猛暑を抜け出せると思っていたのですが、なんと現地の気温は10度と寒い。
Finoにとっては過ごしやすい天気でしたが、滞在中は雨も降っていて、あまりいい状況ではなかったです。
それに加えて、前の週に足を舐めているFinoを検査すると、つま先の間が赤く腫れているではないですか。
心配なので旅行前日に獣医さんへ。
案の定、植物の尖った種のようなものが中に入っており、穴を開けて水膨れを潰してもらい消毒。
炎症予防の注射とお薬を出してもらい、3日間で包帯取れますとのこと。
薬は5日分ちゃんと飲ませて、無事回復しました。
旅行中は雨で、まだ包帯もしていたので、汚れて大変でしたがひどくならず良かったです。

犬もOKなホテルに宿泊
今回は、飼い犬も宿泊OKなホテルで、当然ながら他のわんちゃんたちがたくさんいました。
朝食と夕食にも連れて行けるので、非常にありがたいです。
ただ、隣のテーブルのワンコと相性が悪いと面倒ですが、今回も尊重しあい、静かにしていました。
家なら、家族が食べているものを欲しがることもあるのですが、外出先のレストランでは一切手を焼かない優秀なFino。
このことに関しては、特にトレーニングしたわけでもなく、性格的なものなのかなと思います。
最終日は晴れて、ボーデン湖に立ち寄る
最終日、帰る日の朝になって快晴になった避暑地を後にして、その日の目的地はボーデン湖(スイス側)。
予報ではかなり暑くなりそうでしたので、ひと泳ぎさせようとボーデン湖へ。
以前見つけた、犬も入れる場所を覚えておいたので、そこでのんびり過ごして帰路につきました。
車の移動は相変わらず好きではないFinoですが、10歳という年齢もあってかおとなしくしています。
渋滞にさえハマらなければ、3時間くらいの旅行は大丈夫。もちろん途中でトイレ休憩いれますが。
今後は、ドッグペンションに預けることは極力避けて休暇を過ごすと決めたので、また近場で色々連れて行けたらなと思います。












