犬のトラブルの記事を読んで
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誰もが一度はある犬のトラブル

こんな記事を読みました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c07a77ddf3f506481460a65200eedc5e0cb756b5

発端は犬のけんか 飼い主同士が殴り合いに(記事参照)

 犬を連れていれば、何かしらあります。すべての人が犬を好きなわけではありません。また他の犬を連れた人のマナーが気になることもあります。そうした認識や意識の違いから、トラブルはどうしても付き物です。

 我が家では初めての犬ということもあり、当初からかなり気をつけていました。歩行者に迷惑をかけないようにするのは当たり前ですが、犬の糞の始末やマナーは特に経験がないので、必要以上に気を配っていたつもりです。

 それでも、Finoが子犬の時にトラブルがありました。子供を連れた父親が向こうから歩いてきたので、リードを短く持って、歩道の端を歩きましたが、すれ違う際に、Finoが急に道路に飛び出ようとしました。それに男の子が驚いてよろけたので、父親が子供が犬に襲われたと勘違いし、ものすごい勢いで怒ってきました。今にも殴りかかってきそうな勢いです。

 後で分かったのは、道路の反対側に別の犬がいて、その犬のところに走って行きたかったようですが、その父親は完全に子供が襲われたと思い、宥めるのに大変でしたが、このニュース記事にあるように、手を出されたら、自分もやり返していたと思います。

 Finoも興奮してしまっていたので、こちらもかなり怒りがこみ上げてしまったのですが、ここはただ謝るべきだと思って我慢しました。

犬同士のトラブル

 散歩をしていれば、周囲の人が犬嫌いか犬好きかはだいたいわかります。一番面倒なのは、やはりこの記事にもあるような犬同士のトラブルでしょうか。下手をすれば、犬が怪我をしたり、致命傷を負って、死んでしまったりもあり得る話です。

 特にノーリードで歩いているときは、注意が要りますが、飼い主によっては、原っぱであっても、他の犬と接触させないようにする人もいます。もちろん怪我をしているとか、しつけトレーニング中とか、何か理由があるのでしょうが、中には無意味な抑制を犬にして、逆に興奮させるケースもあります。

 犬同士がお互い唸っていても、リードを離すと、匂いを確認し合って、意外にも仲良く遊んだりします。見極めが難しいですが重要なコンタクトです。

飼い主の気持ちを読む犬

 また、飼い主が怖がりな場合や、相手の飼い主を好きではない場合は、犬もそれを微妙に感じ取るようです。うちのFinoに子犬の頃噛み付いてきた小さいシーズー犬が近所にいますが、我が家はその飼い主のマナーが悪いため、好きではありません。いつも避けて歩きますが、向こうはいつもノーリードでFinoに走ってきます。

 最近はFinoの倍くらい体も大きいので、向こうが吠えてきても、大したことはないのですが、この犬を遠くから見ただけで、唸り始めるほど相性が合わないようです。まあ、これは仕方ないでしょうが、飼い主のマナーの悪さは近所でも有名で、どうしようもないですね。何度か注意はしていますが。

 このように、トラブルは付き物ですので、このニュース記事のように警察の世話になるようなことは避けたいなと思います。