最近はよく毛玉ができるFino
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雨降りが続き、毛の手入れが大変

4月から5月の今まで、天気があまり良くありません。そして、朝も寒い。昨日と今日は10度を下回る気温。日中はそこそこ上がったりする日もありますが、今年は寒い日が長いです。寒いだけならまだしも、雨も多い日々。

そうすると困るのが、Finoの毛の手入れ。時間がある時はいいのですが、毛の手入れを始めるとなかなか終わらないので、すごく大変。しかも、Finoも好きではないので、疲れてしまうし。。。それでも、こまめにやらないと、もっと大変になるのでブラッシングはもちろん、毛玉のカットもしています。雨で濡れると固まりやすいし、ドライヤーは怖がって使用不可なので自然乾燥しているのですが、それが毛玉を増やす結果に繋がっています。

できれば毛玉をほぐしてブラッシングが良いのですが、それができる毛玉はわずか。絡まってどうしようもない場合は、ハサミでカットします。そして専用の櫛でほぐす。きっとプロのトリマーさんが見たら、ダメ出しを食らうことでしょう。それでも、イングリッシュコッカーの毛並みが綺麗に見えるようなカットは心がけています。トリマーさんに行くことはあまりないのですが、行く前にはやはり恥ずかしいので、ある程度整えてから行くようにします。その方がトリマーさんも仕事がしやすいと聞いたことがあるので、お金を払ってカットしてもらうのですが、そのくらいの下準備をしておけば仕上がりも良くなると信じています。

つま先の間の炎症が長かったFino

毛玉の問題はさておき、4月頃から左の後ろ足を舐めてばかりのFino。これはまた足の指の間に何か挟まっているなと思い、チェックするも何も無し。気のせいかと思っても、ずっと舐めているので、指の間をしっかり見てみようと確認してみると、赤く炎症していました。小さな、枝や先の尖った植物などの破片が刺さったようです。実は毎年この時期になると、農家の人が草を刈り、短くなって乾いた草の先が指の間に入り怪我をしてしまうFino。

ただし今回は足を引きずることもないし、炎症も数日で治りホッとしていたのですが、切り傷の治りかけは、人間もそうですがかさぶたが出来て、痒くなります。そして、それを舐めてしまうFino。そのおかげで、また炎症が起きてしまったようで、塗り薬と包帯を再度する羽目になりました。ちょっと油断して早くとりすぎたようです。

様子を見ながら綺麗に毎日洗って、動物用の炎症どめクリームを塗っていたのですが、ここからなかなか良くならず、結果獣医さんに見せに行くことになりました。

消毒、毛のカット、注射2本とワクチン

もともとワクチンのお知らせが来ていたので、行く予定でしたが、今回はついでに見せるはずの足の傷がメインとなり、昨年同様足の毛をカットして消毒液をつけ、指の間を入念にチェック。幸い、異物は見つからずでしたが、3箇所小さく炎症していました。きっとそれが痒かったんでしょう。大体わかってはいましたが、適切な処置はやはり家では無理ですね。

痛み止めと化膿どめの注射を打ってもらい、専用のクリームを塗って3日間したらOKでしょうと言われました。ただ、3日間では不安だったので、予定より長めに包帯はしていましたが、やはり注射の効果は大きいようで綺麗に炎症は治まっていました。

ようやく足を気にせずに過ごすようになりましたが、前述の通り雨が多い日々で、草木も伸び放題の時期ですから、足を怪我しないように散歩道には注意しています。