ついに購入。コッカースパニエルの毛をこれで一掃!
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掃除機買い換え検討

昨年末は、10年ほど使っている掃除機がそろそろパワーもなくなり、寿命かなという状態でした。なんの変哲もない普通の掃除機です。替えのパックも最近は大手の電気屋でも見かけなくなり、販売が終わってしまうとこの掃除機はどうにも使えなくなります。かろうじてオンラインのサイトで見つけて注文していましたが、おそらく時間の問題でこの商品はなくなるだろうという雰囲気。

さて、そこで次の掃除機を買わねばならないと思い、色々調べていました。もちろん以前から気になっていたダイソンの掃除機は、あまりの高さにちょっと手が出ないなあと思っていたので、他のコードレス掃除機をチェックしていました。

パック無し掃除機はどうなのか?

普通の掃除機は、紙のパックにゴミが溜まり一杯になったら交換します。しかし最近の掃除機は、パック無しのものが多い。ゴミをダイレクトに捨てるタイプで、どちらかというとアレルギー体質なので、埃が舞って大丈夫かなとずっと思っていました。まずはそこで選択肢が分かれます。

しかし、いろいろな動画を見ていても、何と無くでしたが大丈夫だろうなという気はしていました。袋に直接ノズルを突っ込んで、パカっと開ければ捨てられます。

そんな時、友人宅の家に招かれ、キッチンの片隅で見たのがダイソンV11。

結局、ダイソンの話を聞こうと思っていたのに聞きそびれてしまい、しまったと思っていたのですが、年末も近づいた頃、セールの案内がたくさん郵便受けに入っていました。そこにはもちろん、ダイソンシリーズの掃除機も並んでいて、これは一度見に行かないと行けないと思いお店へ。

お店では実際に掃除機をONにして、体感できたので、音のうるささや軽さなどを確認できました。

店員さんにも正直なところどうなの?そんなにいいの、ダイソン?という感じで他のコードレス掃除機との比較を聞いて見ましたが、やはり格段に違うということ。

まあ、店としては高い方を売りたいので、当たり前ですが。。。。

しかし、各モデルでワット数が違うので、それが大きければ大きいほど吸引力も違うし、パワーに差が出ますと。それとバッテリーの大きさ。これも充電に必要な時間と、掃除機が使える時間に差が出ます。それはどのメーカーも同じ。といういいポイントも聞いたので、早速家に帰って、リサーチします。

確かに、他のメーカーでも大きなワット数のものはあります。だけど、バッテリの持ち時間が少ない。各メーカー比較していると、やはりダイソンの優位性を感じました。(下記モデル比較表)

ダイソンのモデル比較

この時点でもう気持ちはダイソンに持って行かれていたのは否定できません。

一番安いダイソンでV7というモデルでしたが、市場ではV8モデルがどこの店でもベストセラー的な商品になっていました。V8の上はV10です。この2つを比較してみると、バッテリーとワット数の違いがでかい。V11とV10だとさはそれほどでもないのですが、お値打ちなV8を買って、吸引力に不満があると逆に高い買い物になってしまうし、V10は価格的にも結構差がある。

安いコードレス掃除機を買って、数年おきに買い換えるか、ダイソンを長く使うか。最終的な決断はそこでしたが、やはり家族とも相談し、ダイソンに決めました。

ダイソンV10サイクロン

全てはタイミングです。クリスマスセールがダイソン購入を後押ししたのはあるでしょう。早速V10の最安値を大手の店で見つけました。セールはあと2日。値段の違いは、付属のノズルやヘッドが幾つ付いているかで変わりますが、せっかくなので、一応フルセットのものを購入しようと決めました。

掃除機にしてはなかなかの金額です。そんな高い掃除機を買うなんてしばらく前は考えてなかったのですが、我が家のコッカーの毛量を考えて、ダイソンなら十分対応できるだろうと思い、購入ボタンをポチッと押しました。

ダイソンが到着

掃除機を買って喜んでいるいい年をした大人がいるのを想像してください。それもそのはず。ダイソンの吸引力には、初日に驚かされました。

先端のノズルは、フロアリング用とカーペット用があります。先端に着いたブラシがカーペットを掻き出すので、10分も経たないうちにものすごい量の毛やホコリが取れました!

これにはびっくりで、これまで普通の掃除機で取れなかったものが一気に取れた感じです。もちろんブラシで掻き出すので、取れる量も違いますが、いやあ、これはすごい。

なによりコードレスが便利で、フロアリング用のノズルも先端が回るので、誇りやゴミの回収率が高いと感じます。これなら車のシートにも十分使えます。

あと、小型のヘッドもあり、ソファやベッドのマットレスを掃除できます。汚い床で使った先端ノズルをさすがにソファやベッドで使いたくないので、この小さなヘッドはかなり便利。

この付属ヘッドだけでもかなり価値があると思います。

実際にソファに使ってみると、ゴミのシリンダータンクは、あっという間に真っ白。出るわ出るわ、埃の粉のようなもの。これに今まで座っていたのかと思うとゾッとしました。

細かな埃が、ソファの繊維の合間に入っていて、それが吸い取れたわけです。

過充電を防ぐダイソン

コードレスで、ホルダーに充電しておきますが、スマホやPCと違うのは、充電が完了したら、ストップするシステムになっていることです。これは買うときに調べたのですが、ホルダーにおいたままでは充電しすぎてバッテリがー痛むのでは?と思っていたからです。しかし、ダイソンは、自動的にバッテリーが充電完了したら止まるようになています。これはポイントが高いです。

ただし、他のメーカーのバッテリーや充電器を使わないことが条件です。安く売っている替えのバッテリーや充電器は、火災などの事故が起きています。これはスマホでも同じことで純正のバッテリを使うことのが安全です。変なバッテリーを使って、本体が壊れたり、火事になったら大変ですから。

とにかく、これまで買ってよかったものの中に入るダイソン。

またダイソンについてはちょくちょく、レポートしていきます。


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