
雪にはしゃぐのは犬だけ?
ついに初雪です。先日朝起きたら、一面真っ白で、見てる分には良いけど、散歩が寒いなあと。
でもまあ散歩に出て動けば体も温まると思い、早朝の散歩へ。なんとマイナス7度でした。さすがに寒い。
それでも、午後は晴れたので、しばらく使っていなかったNikonの一眼レフを引っ張り出してきて、先ずは充電。
数年前にミラーレス一眼に買い換えたので、ほとんど出番がなかったのですが、画質は良いものの、どうにもミラーレスカメラの操作に慣れきらずに少し不満でした。
結構いい値段したし、デジタルズームも良いのですが、ピント合わせや連写がしっくりきませんでした。
そして、そういえば昔の一眼レフは望遠レンズを別で買っていたので、せっかく雪も降ったしまた撮影してみようということで、重いレンズを装着。午後首から下げて、散歩へ行きました。
やはりこの感覚が好きだと再確認
あまり出番のなかったNikonと望遠レンズですが、ズームで撮る楽しさを思い出しました。
走るFinoの連写もミラーレスより断然反応が良く、カシャ、カシャという音も心地いいです。
ファイダーを除く動作も、しっくり来て、やはりこっちの方が好きだなあと思いました。
実際、取れた写真も綺麗ですし、すごく気に入っています。ちなみに望遠レンズはSIGMA70-300mmを使っています。カメラはNikonの古いもので、もちろんデジタルですが10年ほど前のもの。
確かエントリーモデルくらいの位置付けで、下位機種でしたが、バッテリー持ちも良く気に入っていました。
しかし、重いのが難点です。さらにこのカメラに望遠レンズをつけると、さらに重いわけです。1時間以上散歩して撮影しましたが、すごく疲れました。
それでも、その価値があるカメラとレンズです。
足にひっつく雪玉にはワセリン
さて、肝心の我が家のワンコの話ですが、とにかく雪が大好きです。
雪の下の匂いをクンクン嗅ぎ回って、いつも以上に地面チェックが激しいFinoです。
毎年の課題ですが、ふさふさの毛につく雪玉。
特に足の裏には綺麗なまん丸の雪玉が痛くて、歩けなくなるほどです。
その度に、雪玉を取り除いて上げますが、犬仲間のアドバイス通り、ワセリンを散歩前犬っておくとおくと良いという事で、毎年買っています。
実際に今年も多めにつけてみると、雪を弾いてくれます。
最後の方になると流石に、雪がくっついてきますが、それでも効果は結構あります。
一緒に遊ぶゴールデンの子は、足にほとんど雪がつかず、毛量の違いなのか、足の大きさの問題なのか、コッカースパニエル は体格のわりに、草鞋のような足をしており、面積もそれなり。
確かにゴールデンのこの足はすらっと長くて、爪先まで細くてモデルスタイルです。
毛むくじゃらの短足コッカーとは、毛の質も違うものかなと思いますが、雪が足についた時にこっちを見て、「雪とって、、、」と座り込む姿に負けて、つい甘やかしてしまいます。
では雪景色とともに、お楽しみ下さい。