歯を抜いたワンコ
友人のワンコは2匹で、元気な雑種の子達。そのうちの1匹が最近歯を抜いたとのことで、話を聞くとなんと5本も抜かなければならなかったとか。
一体どういうことなのか?
虫歯に歯石、歯茎の炎症
どうやら、歯茎が炎症していたらしく、何かで傷がついたのが原因なのか、歯石が原因なのかはわかりませんが、すでに歯茎は炎症していて、臭かったため気がつき、獣医へ。
歯茎が弱っていれば、、歯もグラグラしていて、おまけに歯石がすごく溜まっていたとか。
急遽、5本もの歯を抜く羽目に。
歯石取りは大事と再確認
なんともかわいそうですが、歯石取りは、ワンコに麻酔をかけて行うので、個人的には好きではありません。Finoも何度かしていますが、最近は自宅で自分でも取るようにしています。
じっとしてくれれば、小さな道具で、削ることができます。一度獣医さんに行った時、歯石がなく綺麗ですねと言われました。実はその直前に、自宅でカリカリ取っておいたのです。
歯茎を傷つけないように、細心の注意を払って、行いましたが、もちろん素人なので、完璧ではないものの、歯石が少ないうちなら自分でも取れます。
歯茎を傷つけないように、先端が丸くなった輪っかのようなステンレスのもので引っ掻いて取りますが、これが思ったよりも取れます。
先端は丸く尖ったりしていないので、動いて歯茎にあたっても傷付かないので、少し安心です。
ただし、歯茎の際を削るので若干出血はしますが、人間の歯石取りでも多少の出血はありますし、大丈夫のようです。
歯茎の炎症は、匂いでわかる
歯茎や口の中の炎症は、Finoも経験していて、炎症が始まると物凄い匂いがします。
Eコッカースパニエル は、口の周りが垂れているので、炎症しやすいため、常に乾いたタオルやウェットタオルで拭いてあげます。
炎症の際は、特別な消毒パッドを買い、きれいに拭いてからクリームを塗るなどしています。
このパッドは高いので、予防の際は、ウェットタオルを使って掃除。シャワーする際は、口の周辺も洗っています。
それでも、たまに臭くなりますし、フードの残りカスやおやつの後のベタベタしたものがついたままだと、炎症にもつながります。
今回、友人の話を聞いて、改めて口の周りもきれいにしないとなあと思いました。
みなさんもお気をつけください。