
夜中に様子がおかしいFino
週末来客があり、友達のワンコとも遊んだFino。
興奮していつもより疲れたのもあるかもしれませんが、夜になって草を吐き出しました。
散歩中、どこかで草を食べていたようです。
森の中とかならまだいいのですが、路上や近所の工事現場付近の草は、どうも排気ガスやら洗浄剤やら、工事関係の機材で汚染されているらしく、以前も食べては夜中に戻していました。
最近は工事が終わったので、大丈夫かなと思っていたのですが、どうやらどこかで食べていたよう。
しかし、それでは治らず、おなかも調子が悪い様子。
寝る前の散歩では、下痢です。
これは夜中に起こされるなあと思いつつ、案の定夜中の3時にうめきだしたので、散歩に行くとお腹は完全に下り坂。
明け方まで寝れませんでした。
絶食の1日
幸い、薬もあったので、胃腸を整える薬を与えて、水だけの1日に。
お腹が空いて相当辛いので、何度も自分のところへ来てはおねだりしますが、諦めて寝るFino。
ちょっとかわいそうですが、お腹をまず空にして、元気になってもらわねばならないので、おやつも一切与えません。
人間は飯食っているのに、なんとも申し訳ない気分。
その甲斐あってか、下痢もなくなり、夜はもう一回薬を飲んで寝ます。
今日からおかゆ3日間
やっと食事にありつけるFinoですが、ドッグフードはまだお預けで、おかゆです。
これは獣医さんに何度かアドバイスをもらって、おかゆと鶏肉を茹でたものを3日間与えて、ウンチの状態が良くなれば、いつものドッグフードに戻してもいいとのこと。
今回は、そんなにひどくないので、三日も経てば治ると思いますが、こちらもなかなか疲れます。
まあFinoは幸いご飯も好きなので、こういう時は助かります。
普段もおにぎりを食べていると、欲しそうに上目遣いで寄ってきます。
塩にぎりをあげると、大喜びで自分のベッドに持っていき食べています。
なので、お米は腹持ちもいいし、余計な油もないので助かります。
日本人的な考え方ではなくて、欧州の人も犬のお腹の調子が悪い時は、コメを与えてくださいと言いますし、脂分を無くして且お腹を満たす食材として重宝しているようです。
体力的なことも考え、散歩も短めですが、すでに元気そうなので回復してきているようです。