気分が興奮気味のFino
先日、１日だけでしたが、どうも興奮気味のFino。散歩に出ても、やたら引っ張り、他の犬にも吠える始末。家族の誰かが帰ってきて喜ぶのも、いつもよりオーバーリアクション。とにかく、散歩で引っ張られるのは疲れます。子犬の頃の引っ張り癖は、だいぶ良くなったけど、何かを見つけるともうコントロールが効かない時もあり、困ったものです。
雌犬のせい
これは時期的にも、多分雌犬の匂いが強いのでは？と他のわんこの飼い主も言っていたので、確かに言われてみれば、この時期そうだったかもしれないなと思いました。Finoは虚勢をしていますが、やはり匂いには反応するので、仕方ないことです。
保健所からの手紙
去勢といえば、半年くらい前に、保健所から手紙がきて、読むと、Finoの兄弟が５頭ほどいるのですが、先天性の病気が発見されて報告があったという内容でした。それで、うちのFinoも同じ病気を持っていないか、確認をするように書いてあり、その保健所に報告をしてほしいということでした。
その病気とは、犬の睾丸が体内に残ってしまう病気で、熱を持つため体内に残っている場合は、癌細胞になる可能性があるということでした。去勢をしているので多分大丈夫とは思いましたが、自分でも色々調べて、たまたま予防接種に獣医さんに行ったときに聞くと、去勢している場合は大丈夫とのこと。
ちょっとホッとしましたが、その報告のあった兄弟犬はどうなったのかなと思います。去勢はするか迷ったのですが、やはりそうした病気のリスクを下げられるということで、行いましたし、ペットの預りなどでも、去勢をしていないと預かってもらえないので、年に数回ですが、利用するためせざるを得ないという事情がありました。
できれば、自然な状態が犬にも良いと思いますが、医学も発達しフードも健康的なカロリー計算されたフードで長生きできますし、去勢の手術なども病気を未然に防げるなら、それは犬にとっても良いことだと思います。
犬用の薬もあり、毛や肌のケアもこまめにしておけば、健康を保てますし、人間との同居ですので、我々家族にとっても衛生的であります。
常々、犬のことは人間の子供と思って、接するのが基本かなと思います。
