*写真は若いゴールデンレトリーバー
10年前後の寿命といわれるゴールデンレトリーバーも長生き出来る
いつもの散歩中、かなり年老いたメスのゴールデンレトリーバーに会いました。以前も何度か見かけましたが、しばらく見ないなと思っていたら、偶然出くわしました。
飼い主の方によると、心臓の薬は飲んでいるものの、いたって元気で、私の元にも走り寄ってきて、まるで若いワンコのような動きで、遊ぼう!と言わんばかりのダッシュを見せてくれました。
目はもうあまり見えてなく、耳もあまり聞こえてないとか。人間も年を取れば同じですね。
Finoも相手が老犬だと大人しい
犬同士は、会った際に年齢的なものを感じることが出来るのかもと思うことがあります。うちのFinoがまさにそうで、かなり年老いたワンコに会うと初対面でも非常に大人しいです。散歩道でも別のワンコが来ると興味津々でいつも匂いを嗅ぎに行くのですが、老犬の場合は、本当に遠巻きに少しチェックするだけ。
もちろんその時の状況にもよるでしょうが、老犬の場合はほとんどそういうリアクションなので、お互い若い犬か年老いた犬か、匂いで察知しているのかもしれませんね。
17才のゴールデンもいるらしい
その人によれば、どこかに休暇に行った際に、17才のゴールデンレトリーバーにあったことがあるそうです。数年前には、うちの近所でも18才のイングリッシュコッカースパニエル が居たそうで、驚きました。
病気や大きな怪我をしなければ、やはり長生き出来るのだと思いますが、家庭の環境などが急に変わり、精神的に負担があったりしても、犬の健康に影響すると聞きます。
ワンコはしゃべりませんが、人間の言葉や仕草、態度を見てちゃんと状況を把握しています。何かを伝えたいときも、吠えたり泣いたりして伝えてきますから、こちらも向こうのサインを見逃さずに対応してあげたいです。