床の除菌はスチームクリーナーが便利
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取り外しも楽で、短めのノズルでキッチン周りも掃除できる

付属のノズルやブラシをつければ、ハンドスチーマーに変身します。これなら、床以外の場所にも使えて便利です。しかも、高圧力のスチームは同じですので、しっかり汚れが落ちます。また、水での仕様ですので、洗剤や薬品を使わない点も良い点です。

スチームを押すボタンが固定できない

このモデルは、スチームをかけるには、手元のボタンを押し続けなければなりません。つまり、これまでの別メーカーのモデルのようにONにしたら、スチームがずっと出ているわけではありません。そうなると、若干押している指が疲れてくるというのはありますが、スチームが出っ放しも無駄ですので、タンクが小さい分、節約できるのは間違いないです。押すのも慣れれば苦ではないでしょう。

コードを巻く時に引っ掛けるフックがない

スチーマーも掃除機も、どうしても充電式だとパワーが足りないので、コードになります。ハンドクリーナーやポータブル系のクリーナーは、コードを巻くフックがついているモデルが多く、ちょっとしたことですが便利です。以前のモデルもなかったので、自分で長めの太いねじをスチーマーの後ろ側につけたりして、コードを引っ掛けていました。
そういえば、最初に買ったスチーマーはフックがあり便利でした。これも工夫をすれば、ある程度コードの収納はできそうです。でも、フックがあると尚良いです。

タンクの温度が下がるまでキャップが開けれない

これはかなりの高温なので、安全面ではタンクのキャップが開けられないようになっているのは良いところですが、やはり連続して掃除をしようと思うと、少し待たねばならないのは不便かもしれません。1時間ほど待つとレビューに書いている人もいますが、実際には5分くらい経てばキャップは開けれます。ただ熱いので火傷に注意です。

というわけで、まだまだ使い込んでいないケルヒャーですが、これまで2台ほど使ったスチーマーと比べての感想でした。スチーマをかけた後は、とにかく蒸気の匂いがして、床が綺麗になったのがわかりますし、気持ちが良いです。しかも高温で除菌されて、家にワンコや猫がいる場合は、重宝します。家の中に入る際は、毎回Finoの足を拭くか、シャワーでさっと洗い落としていますが、それでも細かな汚れが床につくこともあり、スチーマーで衛生的な状態を保てれば、人間にもワンコにも安心でしょう。特に床を舐めたりする癖のあるワンコには、洗剤のない水だけのスチームクリーナーがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。

ケルヒャー(KARCHER) スチームクリーナー SC1 EasyFix イージーフィックス スティックタイプ 1.516-336.0