熱くなったアスファルトは危険!
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スイスでも猛暑

先月、欧州を襲った猛暑ですが、アスファルトはかなりの高温になっています。あるSNSで地面の温度を測ったところ、なんと59度!!アスファルトは熱が篭って、物凄い暑さになっています。

人間は靴を履いていますが、ワンコたちはもちろんそのままです。肉球を火傷してしまう子が毎年いますので、注意が必要です。猛暑でなくても、夏のアスファルトはワンコにとっては過酷。地面に近いだけでも暑さをもろに受けていますので、体力の消耗にもつながります。

人間と同じで、体調を崩してしまいます。

早朝の散歩がベスト

そこで、毎年我が家では、散歩時間を変更して早朝にしています。アスファルトまだ熱くなく、森の中を散歩すれば快適です。長めの散歩をして、夕方までは家の庭の日陰で遊んだりして過ごします。Finoもおしっこに行く以外は、暑さを認識しているのか、散歩に行きたいとは言いませんし、バルコニーの冷たくなった床で転がって寝ています。

水分補給は大事

そして、人間と同じで、家にいても水分補給は大事です。やはり他の季節に比べても、水を飲む量が増えますし、暑い季節はそれが良いようです。その分、オシッコにいきたがる回数は増えますが、熱中症になるよりはマシです。家によっては、ロフトなどの屋根裏は結構暑くなりますし、家の中にも涼しいところとそうでないところがあり、家にいながら熱中症になることはあります。

日の長い欧州は夜もまだ暑い

夜に散歩に行こうと思っても、欧州は日が10時近くまで長いので、例えば夜の20時でもまだ結構暑かったりします。早朝に長めの散歩するとその後が長くなってしまって、運動不足になってしまうので、なかなか難しいところですが、その辺はうまく調整してあげましょう。

場合によっては、森まで車で移動して、日がげで下ろせば、暑いアスファルトを歩かずに済みます。実際に、近所の人もそうして散歩に行っているようで、水辺があれば尚良いでしょう。

皆さんも夏の散歩にはくれぐれも注意してください。