よく道を聞かれるのはなぜ?
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昔からよく道を尋ねられる

未だにどういうわけか知りませんが、よく道を尋ねられます。それは日本にいても海外にいても、変わらず、特に海外では、何で外国人に自分に道を尋ねるのだろうと、不思議に思います。

最近では、年配の夫婦が車を止めて、窓から声をかけてきて、『この辺にレントゲン専門医師の診療所があるはずなんだけど、どこかわかりますか?』と聞かれ、残念ながら知りませんと答えました。

またある時は、通勤時間帯に若い女性から、『今から面接なんですが、この場所はこちらの方向であっているか?』とスマホの地図を見せながら、聞かれました。

またある時は、同じく年配女性に車から、『隣の町の電車の駅までの道順を教えてほしい』と言われ、教えてあげました。

Finoと一緒に散歩中

こうして道を尋ねられる時は、ここ最近では間違いなく愛犬「FINO」の散歩中であります。つまり、人は道を訪ねる際に、地元の人、この近辺に住んでいるだろうと思われる人に聞いているようで、

犬の散歩イコールこの辺に住んでいる

ということなんだろうなと思います。

確かに、自分も道に迷ったら、誰に聞くかを考えます。優しそうな人か、急いでなさそうな人とか、女性?男性?など、色々と考えを巡らせているときに、犬の散歩をしている人を見たら、きっと道を尋ねるだろうなと思います。

まあ怪しまれるよりはいいのかなと思いますが、例えば、自分が日本にいて、外国人に道を尋ねるという発想がないので、若干不思議な気もしますが、そういう人はあまり区別をしていないのかもしれません。まあ、アジア人でも現地育ちの人も多くいるわけで、少なくとも、差別をするような人は、外国人に道を尋ねないでしょう。

FINOのおかげで、時に道案内の人になっている今日この頃です。