獣医も久しぶりのFino
今年の始めに、寄生虫にやられて抗生物質を投与されたFinoですが、獣医さんにさんに行くのはその時以来かなと思います。その後６月にもちょっと調子を崩したものの、残っていた薬を与えて治りました。
その間に、別の予防接種も案内が来ていましたが、ワンコをグループで預かるシッターさんには今年は行く予定がないので、接種は見送りしました。
これは何十頭もわんこが集まる場所で、長期間（１週間とか）過ごすと、犬の間で流行る咳があるそうで、そのための予防接種です。
久しぶりだけど忘れてない獣医さんでブルブル
ワンコの記憶は確かなものです。匂いとか、痛い目にあった場所とか、よく覚えています。獣医さんの待合室では、椅子の下に隠れてブルブル震えていました。撫でながら、すぐ終わるよと言ってなだめますが、効果無し。しかし、ついに獣医さんに呼ばれて、入室します。アシスタントの方に抱っこされて、先ずは口の周りをチェック。
口周りはよく濡れたままで、炎症します。それが続くと匂いがひどくなりますので、シャワーの際はいつも洗っていますが、その回が少しあってか大丈夫と言われました。
体重もチェックして、１５、２kg。Finoの場合はこんなもんでしょう。大きな家系のコッカーですので。しかし、１４、５kgまで落とせと毎回先生には言われていますが、我々飼い主の感覚では、１５kgがベスト体重で、調子も良いと思っています。最近は、先生もあまりしつこく言ってきません。
中耳炎になり気味
コッカースパニエル の弱点と言ってもいい、耳の中。こまめに掃除しないと、中耳炎になります。
特に、耳の入り口だけを掃除しても、その奥の箇所はなかなか指では掃除が難しいので、結局ジェルを投入して、炎症予防するしかないのですが、とにかくこのジェルが大嫌いなFINO！
まあ、わかりますけど、炎症して苦しむのもかわいそうなので、新たにジェルを塗ってもらい、薬も買いました。（買わされた？）
確かに、耳の掃除は、ちょっとサボっていたかもしれません。
犬ジステンパー（STAUPE）の予防接種
本題の予防接種は、犬ジステンパーの予防でした。これは毎年やっています。犬や猫の間で流行する感染症ですが、今度休暇で遊びに行くので、その前にやっておいて正解です。
注射はあっという間で、FINOも気づいていないくらい。
その後も元気でしたが、午後の散歩の後から急に元気がなくなりました。
土砂降りの中、行きは元気でしたが、帰りはもう歩きたくないとばかりに、止まってばかり。おかげでこちらもずぶ濡れで帰宅します。
すると、やはり予防接種の影響が出たのか、ぐったりし始め、おやつも欲しがらず。じっとして動きません。
夕方の散歩はやめて、ようやく夜ご飯の準備をする頃に起きてきて、普通に食べていました。
食欲はあるようでほっとしましたが、やはり人間と同じで、ワクチンすると調子が崩れますね。
お水もよく飲んでくれたので、とりあえず大丈夫でしょうか。
今年は調子のいいFino
それでもこの半年は、怪我もなくすごく調子の良かったFINO。とはいえ、７歳半です。散歩も体力が落ちているのを感じますし、大人しくはなっています。
特のこの夏は暑くて、バテバテでしたので、FINOにとっては、これから秋冬は少し快適に過ごせるのかなと思います。
いつまでも元気でいて欲しいものです。
