こんな記事を見つけました
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6454347
フードの質も良くなり、犬も長生きするようになりました。ワクチンや医療も進み、良いことではあるのですが、長生きすることで犬も認知症になります。
症状として認知されているのは、夜中に吠えたり、グルグル回ったりと、いつもと違う行動が出るという点では人間も同じかもしれません。
我が家のFinoは今年8歳ですが、もっと歳をとれば、長期で預けることはできないだろうという話はしています。
イングリッシュコッカーは激怒症の傾向もある
いろいろな行動を普段から見ていることが大切ですが、例えばイングリッシュコッカーのように、激怒症の傾向がある犬種は、年齢とは関係ない場合もあります。
今年8歳のFinoは、子犬の頃は、夕方になると必ず唸りながら、ベッドの隅を掘り始めました。しばらくすると治ります。
大きくなるにつれ、ほとんど出なくなりましたが、最近はたまにするようになりました。何か不満がある時などでしょうか。
人間の食べているものが欲しいのに、もらえなくて諦めた際は、ベッドを掘っています。それでも気になるほどではありません。
Finoも長生きして、認知症になったらそうした行動も出てしまうのかなと少し心配ではありますが、最後まで面倒を見るのが使命です。
犬は家族の一員
ニュース動画にもありますが、犬は昔のような鎖に繋がれた「番犬」ではなく、家族です。
家の中で過ごすことで、実際に寿命も伸びていますし、フィラリアなどの病気のリスクも減っています。
家族間で喧嘩をしたり、嫌な空気になったりするときはあります。実は犬もその状況の変化に気がついていると言われていますし、実際我が家でもそうです。
そんな時に、寄り添ってくれ、癒してくれる存在でもあります。
そんな家族を最後まで責任持ってみるのは当たり前でしょう。犬を山に捨てに行く人がいますが、一緒に時間を過ごした「家族」にそんなことができるとは信じられません。
犬の長生きが、逆に犬にとって辛い場合もあるので、深刻な病気になった場合は、治療やケアのことを考えなければなりません。