オランダへの旅
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オランダへ800Kmの旅

イースター休暇は、オランダの海へ行きました。来るまで800kmという距離なので、途中1泊しましたが、Finoにもまた海を見せてやりたいということもあり、行ってきました。

この時期はまだ浜辺に犬が入れる時期となっており、夏のシーズンは秋まで犬は入れません。

そもそも、真夏のビーチはワンコにとっても暑すぎるので、わざわざ行く人もいないと思いますが、少し肌寒い今時期が毛量の多いコッカースパニエル には良いのかなと思います。

オランダは、Egmond aan Seeという小さな街に滞在しました。

静かな街で、人々も穏やか。

ちょうどイースターと重なり、ドイツ人観光客がたくさんいました。

言葉もドイツ語と英語のミックス?

オランダ語はわかりませんが、移動中に聞く交通情報などは、所々わかることがあります。それは、オランダ語が英語とドイツ語を混ぜたような漢字の言語だからでしょう。

ゲルマン系の言語ですので、単語や文法も似ていたりします。例えば、オランダ語で「ありがとう」は、「ダンキュー」というように、ダンケとサンキューが混ざった感じ。

実は似た言語の学習というのは、近すぎて逆に難しかったりしますが、ちゃんと習えば、オランダ語も覚えられそうな気はします。

広い浜辺には犬がたくさん

さて、散歩コースの浜辺ですが、引潮の際は、浜辺が広いので、多くの人とワンコが遊んでいます。

フランスのノルマンディ地方へ行った際も浜辺が広かったのですが、ここも負けじと広く開放感があります。

他の人やワンコの状況を見ながら、リードなしで散歩もできましたので、Finoも楽しそうでした。

海水を少し飲んでいたのですが、幸いお腹を壊すこともなく過ごせました。

それにしても、毎回海に行くと思うのが、毛の間に入る砂。

滞在先に帰ると、本当に砂だらけのFino。シャワーを使って落としますが、足の間からたくさん砂が出てきます。

全部は取り除けないので、乾いた頃に部屋中砂が、、、、、

これが唯一の難点でしょうか?

毛の短いワンコは楽だろうなと思います。

砂丘の散歩道

この街には、砂丘?と言って良いのかわかりませんが、自然保護エリアとなっている草と砂のエリアがあります。

このエリアに入るには、許可証が必要で、滞在先のオーナーに人数分もらって、散歩しました。

結構広くてどこまでも続くような感じですが、草が生えているために、「砂丘」という感じはしませんでしたが、割と人気のようです。

ただ砂地なので、歩きにくい箇所もありますが、歩行者のみでゆっくり散歩できます。

チーズで有名なAlkmaarへ

隣町ですが、チーズの見本市でも有名なAlkmaarという街へ行きました。

ここもオランダらしい風景で、ちょうどマーケットが開催されていました。

しかし、すごい人で、犬を抱っこして歩いている人も。この人だかりでは、ワンコの足を踏まれそうで、Finoも反対側から見つめるだけでした。

人だけでなく、他のワンコも多いので、人混みでワンコ同士が喧嘩してしまうなどの光景も見ましたので、ちょっと避難。

早めに家に帰りました。

次回は途中で滞在したベルギーのアントワープのリポートをします。