水遊びも時に注意
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暑い夏の水遊び

このところ、また暑さが戻ってきたスイス。

おそらく最後の暑さで、Finoにとっては体力を消耗する天候です。

7月ごろ、やはり暑い日が続き、散歩の時間を朝の早い時間や夕方に変えていました。

夕方5時でも実は結構暑い時間で、日陰を選んで散歩していました。

 

ある日、少し暑さもおさまっていたので、別の散歩道へいきました。

スイスにはよく農業用水炉のような、水が出て溜まっている水瓶があります。

ジョギング途中に飲んでいる人もいます。飲めませんと書いてあるところもあります。

(写真のようなもの)

水が流れ続けている以上は、割と水も循環していて綺麗なはずで、Finoも水浴びをします。

しかし先日は、水がちびちびとしか出ておらず、溜まった水も少し濁っている感じ。

バクテリア感染か

でも、Finoは暑くて暑くて、どうして入りたいので、ちょっとだけ入れたのですが、その晩から下痢が始まりました。

おそらく、バクテリアと思われますが、週末前だったので、獣医さんに電話して薬だけもらってきました。

24時間の絶食の後、3日間はおかゆと鶏肉のささみ。フードはお預け。

そして、抗生物質と下痢止めを飲ませて、様子を見たところ、かなり改善し便も通常どおりに。

今回は、症状も軽くて早く治りましたが、やはりあの状態の水はダメだなと反省。

昔も一度だけありました。

病気の犬が入った後もダメ

こうした水瓶は、いろんな犬が水浴びをします。

水が流れていて、循環していればいいのですが、たまに病気の犬が水浴びをして、その後に入った犬も下痢になんてこともあります。

こればかりはわからないので、仕方ないのですが、飼い主さん同士の情報として、今あのワンちゃんが病気らしい、、、とかが分かれば、水に入らせないとかもできますが、なかなか難しいです。

川も同様にもが発生していると危ない

川の方も、時にもが発生したりして、犬には感染症などの危険があります。

何度か、地元の自治体がチェックしてて、住民に通知してくれたりしますが、川の場合も見てわかる場合もあります。

水が淀んでいたり、藻が溜まっている場合は入るのを控えます。

川が散歩コースにはないので、あまり入ることはないのですが、こちらも気をつけるポイントです。

夏は本当に暑いし、アスファルトも水遊びも気を使います。

やはり早朝と夜が一番いい時間帯ですが、それだと散歩に行かない感覚が長すぎて、近所の日陰を散歩になります。

8歳にもなると、ちょっと体力の衰えが見えてしまうコッカースパニエル 。

だんだんスローペースでの散歩になりそうです。