雨の日、森の横で
週末雨が降り、気温も低めで寒かったが、それでも長めの散歩に妻が出かけた。いつもの森の横を歩いていると、少し先にこちらを眺めている動物がいたそうで、最初は犬かと思ったが、長い尻尾に長い鼻を見てすぐにキツネだとわかったそうだ。
しかし、キツネはこちらを見たまま動かない。Finoは幸いにも気がついていなくて、別の道を行くか迷っていたら、キツネは森に逃げていったとか。
噛まれると危険なキツネ。それは犬でも噛まれてしまうと病気等も怖いので、リードをつけておいて正解だった。ほとんどの場合は、キツネは怖がって逃げて行くが、犬が追いかけた場合は、反撃される可能性が高い。
犬によく似たキツネ
キツネは犬とは親戚のようなものだそうです。見た目は犬によく似てますが、目は猫に近いですね。分類すると、
狐は、ネコ目イヌ科イヌ亜科に分類されます。
犬は、ネコ目イヌ科イヌ属に分類されます。
イヌ科までは同じです。しかもネコ目ということは、猫とも遠い親戚みたいなものでしょうか。
匂いで気がつく
Finoはキツネを見なかったようですが、キツネがいた場所を通り過ぎる際に、ものすごく匂いを嗅ぎまわっていたとかで、やはり犬や猫とは違う匂いがするのでしょう。
夜行性なので、あまり見かけませんが、早朝などは鹿も出るし、森にはいろんな動物がいそうです。近くの小川にはビーバーもいるようですから、結構自然の豊かな環境ではあります。街中のシティードッグとはまた違って、今日みたいな日に散歩をすれば、泥まみれに。家に帰ったら、まずはFinoの嫌いなシャワーになります。
ハリネズミも出る
夜には、うちの庭にもハリネズミが出ます。これも気をつけなくてはならないので、暗くて見えないけど、Finoは匂いでわかるようです。実際に見たこともありますし、どういうわけか、昼間に出てきてしまい、カラスに攻撃されているハリネズミも見ました。
危険を察知すれば、多分針を刺すでしょうから、怖いですね。初めて見たときFinoはめちゃくちゃビビっていましたし。とにかく、散歩やハイキングもしなければ、こんなたくさんの動物には遭遇しませんから、色々と面白いです。
そういえば、うちのFinoもキツネと同じ色ですね。