誕生日
我が家のFinoが8才になりました。
8年前ブリーダーさんのところで生まれて、我が家に来る夏までの間、何度も足を運んで見に行きました。
兄弟犬たちが一緒に遊んでいるのに、1匹だけ自由にそこら辺を歩き回っていたFino。
リュックサックによじ登り始めて、興味津々な様子でした。
なんとなく、自由で我が道をゆくタイプのワンコだなと思い、自分に似ているかもと思ったら、どこ子を迎えるかはもう決まっていました。
夏休みに来たFino
準備万端にして、Finoを迎えに行きました。
1時間半くらいかかるところで、山を超え、まあまあの長旅です。
我が家に着いた時は、少し戸惑って、家中を歩き回り確認しているようでした。
少しはしゃぐと、すぐに疲れて寝てしまう生後4ヶ月のFinoは本当に可愛かった。
その表情は今でも変わらないし、こちらを見つめる眼差しも変わらず可愛いです。
犬生の半分すぎて
イングリッシュコッカースパニエル の平均寿命が12才から14才ということで、ブリーダーさんのところのコッカーの平均寿命もそのくらいです。
中には、16才まで生きた子もいるそうですが、Finoもちょうど半分を少し過ぎたくらいでしょうか?
そんなことはまだ考えたくもありませんが、これから衰えて、散歩も長くはいけなくなるとか、階段の上り下りも大変になる。トイレも近くなる。
人間と同じですが、大きな病気をせずに、最後まで面倒を見れたらなと思います。
写真の多さは子供以上
Finoが来てから、可愛い瞬間は、写真に収めるようにしていますが、今では、子供の写真よりも多いと思います。
そのため、インスタグラムも始めたのですが、同じイングリッシュコッカーたちのインスタを見ながら、時に癒されています。
犬は人間の長年のパートナーとよく言われますが、本当に家族です。
自分が子供の頃は、どちらかというと鎖に繋がれた番犬的な犬が多く、外で庭に繋がれていました。
それは犬の寿命も短くなってしまうし、フィラリアなどの病気にもかかりやすく、家の中で過ごすと寿命も伸びて来ました。今じゃ飼い主のベッドで寝てたりします。
ドッグフードも質が良くなり、健康面でも随分良くなったと思います。
昔は、家族の食べた残り物を毎日ボウルに入れて与えていた家も多かったので、今じゃ考えられないです。
これからも元気でいてほしい
8才になりましたが、まだまだ元気なFinoです。長時間歩くと、やっぱりスタミナ切れは否めないけど、時には他のワンコのオーナーに、若いワンコだと勘違いされるようなはしゃぎ方の時も。
ちょっと落ち着いたかなと思う反面、まだまだ子供っぽいようなところもあるので、余計に可愛く思います。
とにかく、病気や怪我には十分注意してあげて、長生きしてほしいです。
いつどんなタイミングで、大変な時期が来るかもしれないので、1日1日を大事に。
Fino、8才おめでとう!!