ワンコの薬代、診察代は高い
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長生きしてもらうためには、費用がかかる

ワンコを家族として迎え入れた時から、責任を持って予防接種や健康管理を人間並みに、いやそれ以上にしなければいけません。一度年間でいくらかかったのか、計算してみるつもりですが、予期せぬ怪我や病気で獣医さんに行くと、思わぬ出費になります。この思わぬ出費も計算して、年間の予算を確保しておかないと、愛犬が可愛そうです。

この部分を考えないで、ワンコを買ってしまう人も多いそうですが、これから犬を飼うことを検討している人は、絶対に忘れないようにしてください。可愛いだけでは、ワンコは飼えません。

基本は人間の子供と思えば良い

お子さんのいる方ならわかりますが、人間の赤ちゃんも最初は大変です。意思疎通が出来ない赤ちゃんは、お腹が空いたり、どこかが痛かったりしたら、泣くしかありません。ワンコもそれと同じです。何かしら変化のある際は、サインを出します。それが何か突き止めるのは、飼い主であり、医師に治療をお願いします。

うちの場合は、足を痛めることが度々ありますが、ほぼ毎回減量を勧められます。最初の頃は、ちょっとくらいと思っていても、人間の体との割合でみれば、1kg増量が足や関節にくる負担は大きいです。

ワンコは人間の赤ちゃんのように、成長して言葉を発することもなければ、自分でご飯を用意することもないので、ずっと赤ちゃんと同じです。飼い主がご飯を買いに行き、医者に連れて行き、散歩に連れて行き、全てをしなければいけません。

予防することも飼い主の責任

現在もダイエット中ですが、習慣づけてしまうと、なかなか変えるのが難しいので、普段の生活パターンと、わんこのチェックが欠かせません。怪我や体重などは、気をつけることができるので、愛犬の調子を見ながら、散歩の頻度や長さを変えることもあります。これが大事で、調子次第では、無理な散歩も怪我の元です。甘やかして、たくさんおやつをあげるのも病気の元です。可愛くて仕方ないのですが、この辺は我慢です。

不摂生で結果的に費用はかさむ

予防接種や怪我の治療は仕方ないですが、普段から健康を保っていれば、不要な治療なども避けられて、費用はセーブできますが、不摂生をすれば、費用はかさんで行きます。これは、どちらにとっても良くないことですね。人間も同じ気がします。

とにかく、愛犬には長生きをして欲しいので、このくらいのことはやって当然、そう思いながらわんことの生活をしています。これからワンコを飼う人も、いろんな面から検討して、きちんと面倒が見れるか再確認して、飼う覚悟をしてください。